メリハリがあって都会的な印象に
プラスチックのセルと金属のメタルの2種類の素材を使用しているのが、コンビネーションフレーム、通称コンビフレームです。この眼鏡のデザインの特徴は、なんと言っても素材の違いを生かしたメリハリのある都会的な印象を与えることができます。プラスチックのフレームというのは安価でデザインが豊富なので、普段遣いに最適です。また、金属製のメガネフレームは知的な印象を与えてくれます。双方の良いとこ取りをしたのがコンビフレームであり、今メガネ好きの間で人気に火が付いています。セルの重厚感を出しながら、メタルのシャープさで全体的にメガネを引き締める役割を果たします。その結果、眼鏡のデザインにメリハリを出し、個性を引き立てるのです。
おしゃれなだけでなく耐久性にも優れている
コンビフレームはおしゃれで個性的なだけではありません。機能性に優れていて、なおかつ、耐久性に優れているという点も注目されています。まず、金属製のフレームというのはかなり技術進化を遂げていて、昭和の時代のような重量感が無くなっています。そのため、掛けたときに重さを感じることなく、軽量感を覚えることができるまでになっています。メタルというだけで重い印象を持っていた人のイメージを一新します。それがセルと合わさることで、軽さを引き立てるデザインとなります。他方で、コンビフレームはつるやブリッジの部分が金属製になっています。皮膚に触れる部分なので皮脂が付きやすいです。しかし、金属製なので耐久性に大変優れています。